北欧雑貨とインテリア、暮らしの道具のお店
インテリアコーディネーターがセレクトする国内外の良質なデザインをお届け
News
ーオンラインストア開始のお知らせー
ショップのオンラインストアが始まりました。
メニューの“online store”からもご覧いただけます。
https://101design.official.ec/
ー営業時間変更のお知らせー
誠に勝手ながら、営業時間を下記の通りに変更させて頂きます。
11月1日(金) 営業時間:OPEN11:00(変更)~ CLOSED16:30(変更)
営業時間変更に伴い、ご来店のお客様にはご不便をおかけすることとなりますが、何卒ご理解ご了承いただきますようお願い申し上げます。
event/イベント・情報
information
デザイナー皆川明さんが手掛けるブランド minä perhonen(ミナ ペルホネン)と、フィンランドのテキスタイルメーカー、ラプアン カンクリが初めてコラボレーションするアイテムが登場。
今回誕生したKESÄKUKKA(ケサクッカ)とMETSÄLAMPI(メッツァランピ)のデザインは、 フィンランドの自然や日常の風景からインスピレーションを得てデザインされました。 陽気でカラフルなトーンが春夏シーズンにぴったりの、色と喜びに満ちたデザインです。
“KESÄKUKKA”
フィンランド語で「夏の花」を意味する KESÄKUKKA(ケサクッカ)は、フィンランドの街の道端に、さりげなく楽しそうに咲く花々から皆川さんがイメージを膨らませ、デザインに落とし込みました。
ウォッシュドリネンの柔らかい素材感と、テキスタイル全体に散りばめられた優しく愛らしい花のデザイン、 そして明るい色合いの組み合わせの相性がぴったりです。 お部屋に広げると、フィンランドの街を散歩しているような心地よさに包まれます。
上質なリネンを使用し、気分が明るくなるデザインは、大切な方への贈り物にもおすすめです。
Poster“ HOUSE IN THE FOREST” 24 A3 再登場!
KLIPPAN × 皆川明(ミナ ペルホネン)コラボブランケット「HOUSE IN THE FOREST」原画ポスターが再登場しました。
「もう一度あのポスターを」という多くの声を受けて、KLIPPANブランケットの原画を復刻したアートコレクションポスター『HOUSE IN THE FOREST』を、2024年1月15日(月)から予約受付開始、2月14日(水)より発売いたします。
アートは人々の感情を動かし、何気ない日常に豊かさをもたらしてくれます。時代を超えて愛されるデザイン『HOUSE IN THE FOREST』のロングライフデザインの価値とともに、多くの人々のこころや暮らしが豊かになることを願っています。
「HOUSE IN THE FOREST」は、ブランケットというキャンバスに描かれた一枚のアート作品でもあります。皆川氏が初めてスウェーデンを訪れた際に目にした原風景を描いたデザインで、北欧の深い森への想いが込められています。
KLIPPANとミナ ペルホネンのコラボレーションが始まった2013年、皆川氏は「クリッパンのブランケットはリピートパターンが多い。今までのクリッパンにはないデザインを描く。」と決めました。こうして2社のコラボレーションにより、ブランケットの概念を超える「一枚のアートとして楽しむブランケット」が生まれたのです。
*ポスター左下にシリアルナンバー、右下にサインが入ります。
*A6サイズのHOUSE IN THE FORESTオリジナルポストカードが付いてきます。
*フレームサイズ :横385mm×縦505mm、ポスター : 横297mm×縦420mm(A3)
*販売価格 ¥44,000
今日の買い物が未来を変える、100年先の森をつくる エコンフォートハウスの“森活”プロジェクト
pick up brand
KLIPPAN(クリッパン)
SUSTAINABILITY IS IN OUR DNA ~ サスティナビリティは私たちのDNAの中にある。
1879年、スウェーデン南部の小さ町クリッパンに誕生した紡績工場は、141年の時を経て世界中で愛されるホームテキスタイルブランドに成長しました。KLIPPAN(クリッパン)は他のどんなブランドとも違います。創業以来、天然繊維にこだわり、ウールのブランケット、スロー、ストールは希少なエコウールやゴットランドウールを採用、コットンはもちろんオーガニック。時間を超えるタイムレスな価値を追求しながらトレンドを牽引しています。近年、スウェーデンのデザイナー、ベングド・リンドベリや皆川明氏のブランド“mina perhonen/ミナ ペルホネン”をはじめとした著名なデザイナーたちとのコラボレーションにより色鮮やかで個性的なブランケットを生み出しています。
「しあわせを紡ぐKLIPPAN」は、地球にも人にも優しい製品をこれからもお届けします。
LAPUAN KANKURIT(ラプアン カンクリ)
「ラプアの織り手たち」を意味するラプアン カンクリは、フィンランド西部にある人口15,000人ほどの小さな町、ラプアで代々続く家族経営のテキスタイルメーカーです。辺り一面が真っ白な雪に覆われる長い冬と、すべてが輝く一瞬の夢のような夏。美しく豊かな自然とともに紡いできたラプアン カンクリの想いをお届けします。
ラプアン カンクリの日用品(テキスタイル)は、曾祖父の代から、生産するものの形は変わっても、「自然に寄り添い、時の試練に耐えうる、質のよいものをつくる」という根底に流れる価値観は変わっていません。ラプアで世界最高の日用品(テキスタイル)を開発するために、繊維、素材、プロセスを問わず、常に新しい技術革新を求めて、開発を続けています。
ラプアン カンクリの主な原材料であるリネンやウールは、天然素材として認定されたものを使用。安心して使うことができます。天然素材の生地は、肌にやさしく、ふんわり、きもちいい。吸湿性、通気性に優れているものが多いのも特徴です。お風呂あがり、キッチンまわりの普段使いにはもちろん、睡眠中もより快適に。使うほどに肌なじみもよくなるので、愛着がわいて、自分好みの逸品になるでしょう。
天然素材を織り続けることで、日々の暮らしに、きもちいい幸せが広がりますように。そんな想いで、天然素材を選び、暮らしに役立つ日用品を織り続けています。
Iittala×mina perhonen 〝forest life〟
2020年から続くフィンランドのデザインブランド〝イッタラ〟と日本のデザインブランド〝ミナペルホネン〟とのコラボレーション。
2023年秋、待望の第3章が登場しました。デザイナー・皆川 明氏が手描きでデザインした磁器のテーブルウェアのコレクション「forest life/フォレストライフ」。
フィンランドの湖を思わせる深いブルーのカラーに、フィンランドの森にいる様々な動植物が描かれています。
マグカップ、プレート、ボウル、小プレート2枚セットから成るコレクションのもとになっているのは1952年にカイ・フランクがデザインを手掛けたティーマシリーズ。シンプルなフォルムの白地のティーマに皆川氏のデザインが美しく映えます。
森の日常を描いた空想の世界が日々の暮らしの中で愛されていくことを願ってデザインされた新作コレクション。
食卓に幸福なひとときをもたらしてくれ、日々の暮らしに寄り添いながら、その愛着も時の流れとともに深まっていくことでしょう。
ご自身にはもちろん、美しいボックス入りでギフトにも最適です。
全てのアイテムにはイッタラとミナペルホネンのロゴ、そして「mina perhonen-Special Edition 2023」の特別バックスタンプ入り。
スペシャルプロダクトの為、次回生産は未定。気になる方はお早めに。
イッタラ X ミナ ペルホネンの新コレクション登場
同じ価値観とデザイン哲学を共有するフィンランドのイッタラと日本のミナ ペルホネンが、昨年に続き今年もコラボレーションしました。
新コレクションは、夏を感じさせる明るく爽やかな色で構成することで、昨年とは異なるフレッシュな印象に。
皆川明氏はこの特徴ある色の組み合わせにもこだわっており、このコレクションにおいても磁器とガラスの両デザインに対して、色がとても重要な役割を果たしていると言えます。また、今季は新アイテムとして日本の食卓で登場頻度の高い小皿、「プレート12cm 2枚セット」が加わりました。 お皿としてだけでなくマグコースターやティーバッグを蒸らす際の蓋としてもぴったりサイズの小皿は大活躍すること間違いなしです。
“Iittala×mina perhonen ” イッタラ×ミナ ペルホネン
皆川明氏がデザインした”Iittala X minä perhonen” は、日常生活に軽やかさと幸福をもたらす、手描きの鳥の模様が特徴です。
「鳥は好んでよく描くモチーフの一つです。鳥はとても自由な生き物であり、幸せを感じて飛び回っているようにみえます。鳥の翼は人々にとっての無限の可能性を象徴しています。このコレクションを使うときに、例えば子供が、その鳥を自分自身に置き換えて鳥と同じ気持ちになってくれたら良いなと思っています。その時もしかすると、その子の親は親鳥との関係性を見出すかもしれません。誰もがこのコレクションで自分の鳥を見つけられるといいですね」と皆川明氏は言います。
磁器のマグカップ、プレート、ボウルはティーマと同じ形をしています。鳥のモチーフが描かれた楽しいデザインの食器は、朝食や軽食に最適です。
一つひとつ模様が異なるユニークなキーリングは、縫製工場から出たはぎれで作られています。すべての布は日本製です。
「時の経過とともに、一つひとつのモノに持ち主の思い出が詰まっていきます。私たちはこれこそが、何にも勝る価値だと思っています」と皆川明氏は言います。
BIRDS' WORDS(バーズワーズ)は、デザインディレクターの富岡正直氏と陶芸作家の伊藤利江氏によって、2009年大阪で活動を開始した陶磁器ブランドです。鳥や花などのモチーフを中心に、思わず触れてみたくなるような大らかな造形と、日々の暮らしにそっと寄り添う温もりを持った陶磁器や紙製品などを作り続けています。
“鳥たちが心地よい言葉を奏でるように、私たちはひとつひとつの製品がゆっくりと人の心に伝わるように願いながら制作を続けています。”
- Le repas de dimanche 日曜日のごちそう -
Le repas de dimanche は京都の小さなパン教室。
Le repas de dimancheとは、「日曜日のごちそう」という意味。
家族が集まる、日曜日の食卓に似合うようなパンを焼いていけますように。
Le repas de dimanche*では、暮らしに根づいていく、作り続けていけるレシピを目指しています。
食べ飽きない、家の味になるよう、家にある材料で、家にある道具で。
日々の食卓にすっとはいっていく、ふだんのごはん、おやつ。
- 薗部産業 -
神奈川県の小田原市にその木工所をかまえ、原木の加工から塗装までの一貫生産で、木工製品・漆器・小田原漆器の製造販売を行っている薗部産業。長い年月をかけて育てた国産の木材を、木屑まで無駄にしないという姿勢と、ひとつひとつ職人によって丁寧に削り出された製品には、愛着がわくこと、間違いありません。
中でも人気は、日本の銘木を素材に、熟練の職人によってひとつひとつ丁寧につくられた「銘木椀」。美しい木目と木材ならではの優しい手触り、ウレタン塗装による使い勝手のよさが魅力。れぞれに異なる木目の美しさがあり、色味や重さも違います。そして使い続けていくうちに、だんだん深い色味へと変化していきます。自分だけの器を育てていく、経年変化も楽しむことができます。
- 工房織座 -
織物で、あなたの「ものがたり」を愉しくする
毎日手に取り、肌にふれる織物は、「生活」にかかせないものです。けれども、あなたの「暮らし」に同じ日の繰り返しはありません。
季節や天候の移ろい、人と人との関わり合い、うれしいこと、かなしいこと。
それは、生きることの全てをかかえて続いていく「ものがたり」。
目が覚めて、日が暮れるまで。わたしたちの織物が少しでもあなたのそばにいることで、今日という一頁をもっと愉しくしたいから。わたしたちもまた、先人たちの「ものがたり」を受け継ぎ、織物の明日に向き合います。
- ちょうむすび - “むす美” 京都の風呂敷メーカー
「ちょうむすび」は“minä perhonen;ミナペルホネン”と“むす美”のコラボレーションにより生まれました。
“まるで綺麗な羽をした蝶々が軽々と垣根を飛び越えるかのようにふろしきが新しい世界へはばたく”
そんな願いを込めています。
- fog linen work - フォグリネンワーク
“fog linen work” のリネン製品は普段使いがテーマ。
シンプルなデザインのキッチンリネンやベットリネン、ウエアなど日々の暮らしに寄り添うたくさんのアイテムがあります。毎日使ってザブザブ洗ってお日さまの光で乾かして。洗うたびに良い風合いになるリネン製品をぜひお楽しみください。fog linen work はいろいろなライフスタイルの方の暮らしの中で お役に立てる製品を作りたいと思っています。
- Cutipol クチポール -
クチポールは1920年代より、タイパスという閑静な町に工場を持ち、様々なカトラリーのデザインから仕上げまで、すべて自社で行ってきました。
今日まで伝統的な技術と革新的な感覚を持ち併せた職人によって、一本一本、丁寧につくられています。
当初は家族経営でスタートした小さな会社でしたが、今ではヨーロッパやアメリカを中心に、世界中で愛されるカトラリーブランドとして、幅広い世代から人気を得ています。
- artek - アルテック
1935年、建築家アルヴァ・アアルトら4人の若者によってフィンランドで設立。北欧モダンを代表するブランドとして、家具を中心に、インテリア雑貨、ファブリック、文具まで、ライフスタイルのあらゆる場面で広く親しまれています。
「Artek」は、「Art」と「Technology」を掛け合わせた造語。芸術は技術を取り入れることで機能的になり、技術は芸術を取り入れることで洗練されたものになるというコンセプトがそのまま名前に宿っており、モダニズム文化を促進し続けています。
- LISA LARSON - リサ・ラーソン
1931年スウェーデン・ヘルルンダ生まれの陶芸家。大学卒業後、Stig
Lindberg(スティグ・リンドベリ)からスカウトを受け、当時スウェーデン最大の陶芸製作会社であったGustavsberg(グスタフスベリ)社に入社。26年間の在籍中に動物シリーズをはじめとした約320種類の優れた作品を生み出し、スウェーデンを代表する陶芸デザイナーとして一躍人気を集める。1979年に退社後、フリーデザイナーとして活躍した彼女は、1992年にKeramik
Studion Gustavsberg社を設立。やさしくかわいいコケティッシュな動物や、素朴で温かみのある表情豊かなフィギュアは、本国スウェーデンや日本のみならず、世界中で数多くのファンが急増している。近年は作品の復刻の他に、アートピースや新作を発表するなど、現在も精力的に活動を続けている。
- Marimekko - マリメッコ
フィンランド語で「マリちゃんのドレス」という意味のマリメッコは、1951年創業の北欧の老舗テキスタイルブランド。故ジョン・F・ケネディがアメリカ大統領選に出馬した1960年にジャクリーン夫人が着用したのをきっかけに、世界的にその名が知れ渡るようになりました。
初代ヘッドデザイナーに就任したマイヤ・イソラを筆頭に、多くのデザイナーから誕生した作品たちはどれも色彩豊かで個性的。四季折々の表情豊かなフィンランドの大自然からインスパイアされた絵柄も多いです。時代を超越したデザインは今もなお、世界中の多くのファンを魅了しています。
- FLANDERS LINEN PREMIUM - フランダースリネン
6月。西ヨーロッパのフランダース地方。リネン畑ではいっせいに薄青色の可憐な花が咲く。リネンの花は一生に一日しか咲かない。それは滅多に見ることのできない幻のような光景だ。「フランダース地方に来るなら6月がいちばんよ。」と土地の人はそう言う。
高品質のリネンの産地、フランダース地方のリネンから生れたブランド、【FLANDERS LINEN】。
しっかりと選び抜かれた素材だけを使って、ひとつひとつ製品を丁寧に仕上げました。良質なリネンは、使い込むごとにゆっくりと馴染んでゆきます。トートバッグは人気の定番アイテム。
- rader - レーダー
rader は、世界がデザインを意識しはじめた時代1968年に、ドイツのルール工業地帯の一都市であるBochumに設立されました。
raderの製品には、愛や幸せ、笑いや生活そのものがコンセプトとして込められており、
時代に左右されない普遍的で現代的なデザインを意識しています。
- 和詩倶楽部 -
京都・油小路二条の和紙商。古き良き心遣いを組み込んだ「京もの」と呼ばれる意匠を表現したオリジナルで誂える和紙の逸品ものを揃えています。
お懐紙、のし紙、御見おさえ紙・・・和詩倶楽部で生み出された逸品は、「この後、良くなる小吉絵柄、「吉兆絵柄」に纏わせています。
そうした古くて新しい、そして愉しい「温故知新」の息吹を現代に発信しようとしています。
- THE - 過去を知り、現在を考え、未来を創る。
生命と遺伝子の営みが、発生と進化と淘汰を繰り返し、数多の愛すべき無駄を携えながら最適な姿へと形を変えてきたように、人の歴史と共に生まれた数多くのモノたちも愛され、やがて消え、姿を変えながら、進化を続けてきました。
そして、今。わたしたちは、こんな風に思い始めています。
そろそろ、「これこそは」と呼べるものが欲しい、と。
たとえば、THE JEANSといえばLevi’s 501。
しかし、この世界には未だ「THE」と呼べるものが明確に存在しないアイテムも数多く残されています。
世の中の定番を新たに生み出し、これからの「THE」をつくっていくこと。
世の中の定番と呼ばれるモノの基準値を引き上げていくこと。
本当に「THE」と呼べるモノを、生み出していくこと。
わたしたちは、そんなモノづくりを目指していきます。
- STALOGY - ステイショナリーブランド
培ってきた技術を文房具へと応用し、多くの人にこの価値を届けたい。デザインも機能も良い、手頃な価格の文房具を世の中に発信し、文房具の「スタンダード」のレベルをより高めていきたい。粘着応用製品のニトムズのテクノロジーに、good design companyのトータルディレクションがかけ合わさって、ありそうでなかった、良質なステイショナリーブランドが誕生しました。
- mino - サイフク
「mino」は雪国の冬に使われてきた「蓑」から着想し、新潟で生まれたポンチョブランドです。
「mino」はニットの生産地である新潟県五泉市で日本のニットの素晴らしさをお伝えすべく、50年にわたりこだわりのものづくりを追求してきた会社が作りました。
柔らかなニットの素材感を活かし、豊富なカラーバリエーションを備えた、「mino」はスヌードや留め具との組み合わせによって様々なアレンジが可能です。
これからもシンプルで楽しいアイテムを新潟からお届けします。
- HASAMI - マルヒロ
「HASAMI」とは長崎県、波佐見町(ながさきけんはさみちょう)から発信する、波佐見焼(はさみやき)の陶磁器のブランドです。
波佐見は長い間、有田の下請け産地であったため、その名はあまり知られていません。
大量生産を得意とする波佐見焼きは、成形、型起こし、釉薬、窯焼きとそれぞれに作業を発注する分業体制をとっています。多くの人が連携して関わるこの体制は、新商品の開発に多額の費用と時間がかかること、また各作業工程での意思疎通の問題を抱えています。しかしその反面、各分野の高い技術力と効率的な生産体制を育んできました。
「HASAMI」は分業の垣根をこえ、産地としての誇りを胸に、"道具"としての陶磁器を作ります。
使われるためにあり、よく使い込まれ、そして使い古される。言葉にはできない不思議な力をもった、愛される"道具"を作りたいのです。
- 中川政七商店 -
中川政七商店は奈良の地で享保元年(1716年)に創業し、以来300年にわたり手紡ぎ手織りの麻織物を扱い続けています。現在も江戸時代の奈良晒と同じ製法で生地を作っています。1疋の生地を作るには多くの人の手と多くの時間を要します。それでも昔からの製法で作られた生地にしかない良さがあります。温かみであり、誇りであり、味であり、自信です。機械では作れない、人間の手でしか作れない大切なものがあると信じて。
近年では「日本の伝統工芸を元気にする!」というビジョンのもと、【遊 中川】、【粋更 kisara】、【中川政七商店】、【2&9】という4つのブランドを全国に展開しています。
- HermanMiller- Eames Shell Chairs -
ハーマンミラー社(米) イームズ シェルチェア
デザイナー、チャールズ&レイ・イームズ夫妻は、プラスチックが身体の曲線にフィットするオーガニック(有機的)なシートシェルを作ることができる素材だと確信しました。1948年、ニューヨーク近代美術館が開催したローコスト家具デザイン国際コンペの為にデザインされ、1950年にハーマンミラーによって製品化されたイームズシェルチェアは、第2次世界大戦中に開発されたプラスチック成型技術により、大量生産が可能となった初めてのプラスチック製の椅子となりました。イームズ夫妻が追求したのは、素材の特性をありのままに表現したデザイン。時代を超えてなお斬新で質の高いデザインは,今も様々な空間で「すわり心地のよい椅子」として親しまれています。
フィンランド”DEKORANDO”
-フィンランドからやってきた、癒しのフェルトメーカー”デコランド”-
2012年、日本に初上陸した北欧フィンランドのフエルトメーカー【デコランド】。
こだわりの上質な天然ウール100%使って、丁寧にハンドメイドされたアイテム。北欧らしい美しい発色と無駄をとことんそぎ落とした実用重視のデザインは耐熱、耐久性に優れとても実用的。一つ一つしっかりと作られた2cmの堅いウールボールを組み合わせたポットマットは耐久性に優れると同時にお手入れも簡単。毎日使うものだから使いやすさを追求したデザインです。